変わること_0221

変わり続けないとすぐに溺れてしまうような業界に身を置いていると、変わらないことを良しとして愛されているアーティストなんかに時々はジェラスを感じたりもするけど、逆に変わらないものの尊さみたいなもの、変わり続けてきたから、少しづつわかってきた気もする。

言い換えるなら、変わらないものを作りたくて、変わり続けてきた気がする。

飽きられたらすぐに捨てられてしまうような人生だったけど、同じくらい飽きて捨ててきたのだろう。

でもきっとそれは、大切なものを探す旅だったのだろうと思う。

 

いい歳してふわっとしたポエムみたいな言い方になっちゃったけど、まぁ、それもいいかな。